土産物屋の定番商品そのものでありますが、5/15-21で屋久島に旅してきました。
何を期待していったのか忘れてしまうほど、緑濃い自然の中で、感動あり、出会いあり、楽しい発見ありの1週間を過ごしてきた。(帰りはいきおい余って、大宰府天満宮を参拝)
行きは飛行機(名古屋→鹿児島→屋久島)で、帰りは船(ロケット)と陸路(九州→山陽→東海道新幹線)で。
メインイベントは、
宮之浦岳単独縦走(淀川口→黒味岳→栗生岳→宮之浦岳→新高塚小屋(泊)→縄文杉→太鼓岩→白谷雲水峡)、
地元ツアー(おススメ→http://www.ynac.com/index.html)に参加してのリバーカヤックと沢登り!
オプションで、星空観察(流れ星3つ!)と屋久島環境文化村センターでのシンフォニー映画の鑑賞。
時間があったら、海がめの観察もしたかったところ・・・。
GW明けの平日の週に行ったので、対外空いているかと思ったが、意外と人がいて多少たじろぐ。
宿泊先は、素泊まりの安宿(なぜか予約が入ってなかった)に、山小屋(なぜか17人も泊まっていた)、宮之浦ユースホステル(週末は予約一杯になり宿を変える羽目に。)等に泊まった。
海外での一人旅より、言葉のストレスを感じない分、出会った人や行き違った人たちと気さくに交流ができて、そんな時間がとても楽しかった。
何より楽しかったのが、宮之浦YHでの「三岳タイム」。
YHでは、屋久島の地焼酎「三岳」を肴に、20時から22時まで、談話室で語り合う時間がセットされている。どんな人が来るんだろうか、と考える前に、同室になった仲間と意気投合して、名焼酎を堪能する気分満々で参加。勝手に飲み始めていたら、次から次にこれまた濃いメンバーがそろって、愉快な時間を過ごせた。ウクレレ、良かったなぁ。
トビウオ、首折れさば、水イカ、亀の手(という名の貝)、屋久イモ、生サバ節、名前の分からない刺身をあったが、食べ物も完璧。
何を食べても旨かったし、一緒に呑む友だちもできたので、美味しさ倍増。
普段は山ばかりであったが、今回はsurfaceのウォータースポーツにも挑戦。
まだ若干水は冷たかったが初のリバーカヤックも楽しくて、のんびりした味わい深い時間だった。
沢登りも、登り進めるにつれてテンション上がりっぱなし。癖になりそう。帰ってきて、さっそく浜松のフリークライミングに行った程だ。
屋久島の大自然の緑を気持ちよく堪能し、雨にも打たれ、いろんな人とも出会い、3,000年の歴史ならぬ、3,000年超の大自然の深みに、思わずはまりかけている。
写真はコチラ→http://picasaweb.google.com/littletern/InYakushima
Friday, June 1
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
4 comments:
おかえりなさいまし。
宮之浦岳単独縦走ってすごいね!
私は縄文杉往復をやっとこさ完成させたクチなので、
その行動力+体力に感服です。
リバーカヤックも楽しいよね。
なにはともあれ、休暇を満喫されたようで何より。
スギタさんのブログを自分の屋久島の旅と重ねながら読みました。
屋久島、素敵なところでしたね~。
大自然の中、ありのままの自分に戻れるような気がしました。
たくさんの貴重な体験ができたみたいで良かったですね。
やっぱり「三岳」タイム。うらやましいかぎりです。
うわぁ、良い休暇でしたね!
屋久島、まだ行ったことがありません。
写真を拝見してビックリ!
無神論者の私も、つい「神様が宿る」と感じてしまいました。
私も去年のGWに行きました!宮之浦岳縦走はまったく同じルートだ~!すっごくいいルートだよね~~。いや、ほんと癒される島だ。一人で行ってみるのもいいなぁと思いました。
Post a Comment