Friday, August 25

After Thirty Years,

8月19日は、アフガンの独立記念日(イギリスから87年目)だった。
30年ぶりに花火が打ち上げられたらしい。
花火の音に混じって、ロケット弾でも打ち込まれそうなものだが、
それだけ国の情勢が良くなっているということなのだろう。

休暇を終えて舞戻ってきたカブール。
独立記念日の名残か、市内に国旗やカラフルな幟が掲げられていたままだったのを見た。
8月から学校が始まり、通りでは子どもたちの歓声が聞こえる。

夏真っ盛りだった中国・日本への旅行とはうってかわって、
すっかり秋めいてきて、朝晩は涼しくなったカブール。
暑さで汗疹やニキビに悩まされていたが、何も無かったようにきれいなくなっていた。
やはり自由に出歩けると違うもんだなぁと、カブールの外にでてやっとアフガン勤務の窮屈さを感じたものだ。旅行の顛末はまた別の機会にするとして、行動範囲が広がることで、経験できることも格段に増えるんだなと改めて考えさせられた。

昨日は、水タンクが壊れて、天井から雨漏りが・・・。机の上も、ホコリだらけで真っ黒。
いつもの環境に戻ってきた・・・というべきか。

環境になれること、業務の流れを覚えることが目標だった、着任から今回の休暇までの第1ラウンド。
第2ラウンドは、仕事の成熟度を増すべく、関係者との良好なコミュニケーション作りやプロジェクトに対する知識の充足に努めたいと思う。
Buru Bakhair!

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