Saturday, June 17

Another World Footsul Cup

週末、2つの親善サッカーを掛け持ちした。

1つ目は金曜日に、アフガンで活動する援助機関関係者の集まりで、国際NGOや各国大使館、援助機関のメンバーが50人ほど集まって、とある団体の敷地の猫の額のような庭にてフットサル大会を行った。お互いの援助機関の名前を言っても通じないのが当たり前で、現場での援助調整など何処吹く風・・・というのは置いておいて、いろんな人がいて楽しかった。レッドカードの代わりに赤いハートのカードを使っていたのが、ユーモラスだった。
男女混成チームがルールなので、とてもピースフルなサッカーだった。あまりにカッコいいところを見せようとして、早々に足を攣ってしまい、午前中でお役御免となった。

2つ目は土曜日に、アフガンで活動するISAF(治安維持部隊)の本部内で行われたワールドカップフットサル大会の優勝チームとの親善試合をした。フットサル大会の優勝チームが「Team Japan」だった(メンバーはイギリス人4人+ドイツ人1人)とのことで、ホンモノの日本人に勝って真の優勝チームとしたかったらしい・・・どうでも良い理由だ。
普段は滅多に入れないISAF基地内なので、半ば興味津々であったが、軍人らしいもてなしで、昔アメリカで参加したボーイスカウトのキャンプのように飾りはないけれど丁寧なもてなしが印象的だった。
試合自体は体格の良い外人部隊に叶うはずもなく、散々な結果であったが、コートが広く気持ちよく体が動かせたものだから、前後半に+ワンハーフゲームをしてしまい、息が切れるまで試合ができた。


以上、2ヶ月目を迎えたカブールの週末でした、over.

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